恵方巻

節分に食べる太巻きの事。商売繁盛、無病息災、願い事が叶う、その年必ず幸運が訪れる、厄落とし等の意味を持つ。
節分の夜にその年の恵方歳徳神の在する方位)に向かって、目を閉じて願い事を思い浮かべながら太巻きをまるかぶり(関西方言で「まるかぶり」の意)するのが習わしとされる。食べている間は、無言でなければならない。

今年は「南南東」を向いて食べると良いようです(陰陽の吉方で決まる、10年周期)
誰が決めたのでしょう?
江戸時代からあったらしいのですが大々的に始めたのは大阪海苔協同組合で戦後の話(一説には余った海苔の処理に困ったからとか…真偽は知らず^_^;)関西から全国に広めたのはセブンイレブンです。東京勤務になった2年間は売っても全く売れなかった悲しい記憶が…
そう言えば何かの番組で裕ちゃんが(今年も鬼役か(笑))節分に「恵方巻」と言った時はメンバー(スタッフも)の誰もが知らなかったですね。
因みにオイラは南南東を向かずにこんこんの等身大ポスターを取り出してそれを眺めながら黙々と食べましたが^_^; それの方がご利益がありそうなので(笑)