キャプテン


と言ってもベリ工のキャプテンでもあややキャプテン公演でもありません。
ちばあきお先生の漫画「キャプテン」の方です。
今日は5巻までと「プレイボール」を全部読みました。
早い話が谷口タカオ物語?を読んだわけです。
初めて読んだのは中学時代かな
本屋さんで立ち読みしていたのを思い出します。




全国大会優勝常連校青葉のユニホームを着ていた為勘違いされ
気の弱さから2軍の補欠とも言い出せず悩む
みんなの期待を裏切らない為に影で必死の努力をする
その努力が買われキャプテンに任命されるのですが
そこからがまた大変
生真面目な性格から試合に負けない為に努力しチームを引っ張っていく
やがては名門青葉を破って全国優勝するのですが
谷口君はその代償として人差し指を骨折し高校では野球から離れる
でも野球への気持ちは捨てがたく野球部へ
(この時の誘われるシーンが一番覚えていた)
長くなるので・・・
最後は甲子園に出られないんですがその辺りにまた共感したり^_^;


当時は中学野球は7回までで9回までやらないとか
1/3の距離でノックは受けられない
折れた指でフォークは投げられない
などケチつけながらそれでものめり込んでみんなで話していました。


アストロ球団とか巨人の星とか野球漫画全盛でしたが
当時嵌まったのは何故か一番素朴なこの漫画でしたね。